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少年の時に、殺人を犯した若宮忍。

その母親を不注意から、焼死させてしまった花歩。

罪の意識と戦い続ける。


人は罪を本当に許すことが出来るのか?

自ら犯した罪を心から悔い改めることは出来るのか?

修復的司法とは正解なのか?

今やっているドラマ
ギルティ
森の朝顔
を思い出した。

死刑は必要か?
| | 14:35 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
雪冤…無実の罪を晴らす。

大門剛明の「確信犯」を読み夢中になってしまい、彼の大賞を取った最初の作品をと思い読んでみたが…難しい。

わが国の死刑制度に正面から取り組んだシリアスな社会派ミステリとあるが。

人間にここまでの覚悟が出来るのかと、最後は重い気持ちで一杯だった。


Soon-ah will be done

もうすぐ、私はおわりだ。
| | 09:52 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
Confessor


大門剛明
今一番気になる小説家だ。

「確信犯」に続き、ホント考えさせられる。

復讐…これに意味があるのか?

私なら、愛する人が殺されたら…状況により、と言うか、その時の心理状態により復讐するのかもしれない。

復讐したい気持ちを押さえる事が出来る人の方が強いのかもしれない。

人の気持ちは難しい。


あなたは前科のある人を愛せますか?
| | 14:54 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
父親が目の前で殺害された。

傘で滅多刺しされて…。

息子の拓美は裁判で証言した。

犯人は中川幹夫だ!

しかし、まだ小学生だった拓美の証言は無視され、無罪に。

14年後、末期ガンに冒された中川幹夫は、告白した。

犯人は自分であると…。

その直後、事件を担当した裁判長末永が殺害され、裁判に関わった判事正木も殺される。

拓美が確信犯とされたが…。


人は後悔をせずに罪を犯せるのだろうか。

色々考えさせられました。
| | 11:30 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |